4月10日おとなの学び場「助産師のわくわく！フィリピン滞在記」が開催されました♪

こんにちは。すたこむ広報部です。

今回は、4月10日に開催されました、おとなの学び場

「助産師のわくわく！フィリピン滞在記～貧困の村スービックの生活と医療～」についての報告です！

なんと！この日は、35名もの社会人さん、学生さんが集まってくれました＾＾！

場の雰囲気もとても良く、皆さん熱心にゲストスピーカーさんの話を聞いていて「本当に良い刺激をもらえました！」と言ってくださった学生さんもいらっしゃいました。今回のゲストスピーカーは、大阪府内の総合病院で助産師として勤務する石崎亜依さん。石崎さんが滞在してきたフィリピンの医療の現状、CLINIC FOR POVERTY(貧しい人のためのクリニック)のこと、そこで働く人々と現地の住民との関わり合い、さらには子どもたちが適切に自らの健康を学び選択できるために教育を受けることができる場所「WISH HOUSE」のことなど、たくさんの写真を交えて、石崎さんが感じたこと、体験したことを話していただきました。

ゲストスピーカーの石崎さんを皆が囲むように座って、お話会のような雰囲気でできたことがとても良かったように思います。参加者さんの中から質問が出たり、スライドや発言に対する反応が出たことは、すたこむが目指すコンセプト、「発表者・受信者の双方向にコミュニケーションが生まれる勉強会」を実感できる瞬間でした。

ちなみに今回はなんと！！皆様から頂いた参加費の一部(１人100円ずつ、スタッフ含め35人分)をフィリピンのWISH HOUSEに寄付することが決定いたしました！！微々たる金額かもしれないですが、非営利で活動しているすたこむとしては、皆さんから背中を押して頂けて、大きな１歩を踏み出すことができました。